地ならし屋襲来

2003年12月16日

延期したミラディン小説の続きです〜

とりあえず、今回までのあらすじ。
チャンスに「家族共々命を狙われている」と警告されたグリッサは我が家に向かってひたすら森を走ります。さすがエルフ。この辺の描写はかなりスピーディーに書かれています。
3/2先制攻撃のグリッサは見事自分の家の前に迫っていた地ならし屋を撃破したのですが・・・。
以下和訳。ミラディン小説第3章より。
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グリッサが玄関に入るったとき、心臓が飛び出るような思いをした。少なくとも6匹もの地ならし屋が部屋を這って、自分達の通ったところにあるものは全て踏み潰し、家具をハサミのような手で投げていたのである！
どうやら何かを探しているようにも見える。
奥の部屋からさらにその化け物の音が聞こえる・・・。
イス、テーブル、そしてその上にあったフルーツは床の上に撒き散らされ、地ならし屋の刃に
切り刻まれてしまっていた。
ポット、鍋なども信じ
薄暗い光が外から差込み、彼女の両親の螺旋状の部屋への入り口がかすかに見えた。
闇の殺人鬼達は床の上に、そして壁の近くには
彼女が知りたかったことを教える遺体があった。

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地ならし屋、6匹。
何枚ライブラリー取り除けば気が済むのかと。
とりあえずこれをやるには
Soul FoundryにLeveler刻印、そしてStiffleを刻印したIsochronが必要ですw

グリッサの家族、ついに殺されてしまいました。皮肉にもチャンスの言ったとおりに。

この後地ならし屋と戦うわけですが、長くて死ねるので少し略w
勘弁してください（´∀｀；）とりあえず興味深いシーンを。
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彼女の家族は逝ってしまった。
彼女の人生も終わった。
彼女が残した唯一のものがこの瞬間だった。
グリッサ「この私が死ぬ前に、家族の死の代償をしっかり払ってもらうわよ！」
彼女は叫んだ。
グリッサは自分の剣を前に出し、先端を少し揺らした。攻撃の準備をして、その先端を眺めた。

かすかに、それは大きくなった。

やわらかなツタのような緑のマナが剣の上下を包みこんだ。
今、完全に剣は緑に輝き、そのエネルギーが彼女の腕を包んだ。まばゆい光とともに、そのツタは最も近くにいた地ならし屋へ飛び出していき、緑色の炎を燃え上がらせた。
グリッサはその激しい熱を感じることができたが、炎はやがて消えてしまった。怪物のいた場所にはサビ以外何も残さずに。

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5マナタップで能力起動ってやつですね。（ぇ
グリッサは怒りのあまり無意識に能力を起動したようです。実際この後彼女は自力で残りの地ならし屋とさらに戦います。

今日はここら辺で終了。少しでも読める訳になってれば幸いです。