1.対戦相手の過剰ドローに注意せよ
(過剰ドローは)そりゃいいけど、ダメだろ。簡単だね?
どんだけ多くの人が対戦相手がやってることに注意してないか知ったら君は驚くだろう。彼らはテーブルに釘付けだ。或いは周りのものや人に気を取られてるだろう。友達とおしゃべりをする代わりに、対戦相手を見ろ。君と喋ろうとする対戦相手の友達に注意しろ。なぜなら彼らは、対戦相手が《綿密な分析/Deep Analysis(TOR)》をタダで撃とうとする(勝手にカードを2枚引く)間に君とおしゃべりをして気を散らそうとしているからだ。もし観客が君の気を散らすなら、ジャッジを呼んで彼らをどかせることができるし彼らは従わなければならない。

あなたの対戦に集中することは一般的にはいいことだ。
もし気を散らすことを許したら戦略的な大事な決定を見逃すかもしれない。

サマ師を倒すために:対戦相手には常に目を留めておくこと。
対戦相手がドローするとき常に見て、彼が1枚しか引いてないことを確かにすること。また、彼のパーマネントの数を数えることもできるし、墓地のカードもいつでも確認できる。
ドロースペルに関してはいつでも説明できる覚えておき、マリガンや君の予定と違う数を作り出すものは何でもわかっておけ。
もし君が不相応な数に行き着いたら、もう一度数えなおせ。
それでもダメなら、イカサマが行われている。ジャッジを呼べ。

1a 常に対戦相手がカードを少なく引かないように注意せよ。
先ほど言ったことと反対のことだが、この戦術はそれほどあまり見られないが、君にとってはよりヤバいものである。
あなたの対戦相手はどこかでカードを少なく引く。例えば初手で6枚とか。もしくは《集中/Concentrate(OD)》で2枚しか引かないとか。そして、いつか相手は君のパーマネントとカードの数を数え始め、君が持っているカードの枚数が普通より多いことを発見する。そして相手はジャッジを呼び、君が過剰ドローをしたことにする。運がよければジャッジはこれを正すが、もし悪ければあなたはゲームロスだ。

サマ師を倒すために:前と同じことだ。常に相手のドローは見ておくこと。相手が初手で正しい枚数を引いたかどうか確認しろ。
ドロースペルで正しい枚数を引いたかどうか確認しろ。
絶対にこのような、あってはならないペナルティの無実の犠牲者にはならないでくれ。

1b アップキープ誘発を「忘れた」後の過剰ドローに注意しろ。
《真実を捻じ曲げるもの、逝斬/Seizan, Perverter of Truth(CHK)》のように双方にアップキープ誘発を与える能力を持ったパーマネントを君が持ってるとしよう。
君の対戦相手はなかなかフレンドリーなヤツで、2人のうち君は
冗談を言い合ったり明るい態度を保ったりする。
相手のターン、アンタップして彼はドローする。おっと、彼は《真実を捻じ曲げるもの、逝斬/Seizan, Perverter of Truth(CHK)》を忘れていた。彼は確かに充分に謝ったように見え、そしてカードを数回読んで、ちょっと喋って2ライフ減らし、2枚のカードを引いた。そしてドローフェイズでもう1枚カードを引く。
もし君がこれに気づけなかったら、相手は大きなアドバンテージを獲たことになる。流石にこれは毎ターンできることではないが、1回か2回で充分だろう。

サマ師を倒すために:上に書いたように、とにかく相手に目を留めておけ。また、相手が普通におしゃべりで社交的なだけなこともあるが、他がそれを仮面として君の警戒を解こうとしていることもあることに注意しろ。もし君が相手のフレンドリーな意図に疑いを持ったら、最悪を推定せよ。そいつの思い通りになるな。
彼がいいヤツに見えるんだから、彼に不注意なプレイングをさせちゃだめだってこともはっきりさせとけ。
不注意なプレイングが故意だってこともある。

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