悔しさ100倍

2006年8月27日
まさに完敗でした。

前日、パタリバさんにデッキ作ってもらって調整したところでは
サイド込み3本勝負を5回やって4−1だったので
流石に勝てると思っていたのが正直なところです。

カバレッジの各所に見られる発言はその自信から出たものです。

ところが《死の印/Deathmark(CSP)》サイドインは予想外でした。

《困窮/Distress(CHK)》位だと思っていたのですが
最終的には《困窮/Distress(CHK)》0で《死の印/Deathmark(CSP)》だったようです。

まずはこの見落としが敗因の1つ。
もしこれに気づいていれば、前日調整で浮ついて翌日臨むことは無かったと思います。

そして、あのプレイングミス。

1−1のイーブンに戻したところで、
痛恨の土地1枚キープをせざるを得ない展開。
そして突き刺さる《化膿/Putrefy(RAV)》。
完全に流れが向こうに行ってしまい
焦っていました。

そして2−1

絶対に負けられないところで見えた初手は
キーカードである《屈辱/Mortify(GPT)》《糾弾/Condemn(DIS)》《神の怒り/Wrath of God(8ED)》を全て備えた絶好の初手。
対する相手はダブルマリガン。

完全に勝ったと思っていました。

しかし勝ったと思ったところに隙は生じるもので
手札が真っ白であることを忘れ《迫害/Persecute(8ED)》を忘れ
《強迫的な研究/Compulsive Research(RAV)》のディスカードをミスし、結果は惨敗でした。

余りに不甲斐なく、悔しい負け方であったため
ついつい感情が表に出てしまいました。

「もし1本目でもっと早く《神の怒り/Wrath of God(8ED)》を引けていれば
3本目で事故らなければ
4本目でミスらなければ」
何故なんだ発言の裏にはこうしたものがあります。

しかし、
試合の後、トモハルさんとモリカツさんの試合を見て
日本選手権準々決勝の戦い方を知りました。

それを考えると
僕の戦い方は、どう見ても日本選手権準々決勝を戦う人の戦いにふさわしいものではなかったのではないかと今思います。

反省しています。

再チャレンジの機会があれば
これを糧に、大きくなって帰ってきます。

最後に
この日本選手権の原動力を生み出した山川君をはじめとする
調整仲間、練習仲間の皆に感謝したいと思います。
ありがとうございました。

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