残すべき記憶
2006年8月31日ニッセン勝ったなんて
もう二度と起こらないことかもしれないし、記録を残しておくべきと考えて頑張って思い出してレポ書きます。
1戦目 トロン 〇〇
1本目 相手の土地が1ターン3枚で止まり、その後も伸びが悪く、その間にマナ差がつきマスカン連打戦術が功を奏して最後はキレメロクで勝ち。
2本目 相手が2ターン目の印鑑をマナリークしてきて、その関係で迫害が通ってその後ヴァルキリーでメロクパクったりして勝ち。
2戦目 リアニ (フジシューさん) 〇×〇
1本目 いきなり繁殖池から出る青ルサルカにびびるw
その後《思考の急使/Thought Courier(5DN)》まで出たのでリアニと読み、ハンドに3枚来ていた屈辱を乱射。
しかし《強迫的な研究/Compulsive Research(RAV)》でしっかり墓地に《シミックの空呑み/Simic Sky Swallower(DIS)》が2体。
それらを《ゾンビ化/Zombify(8ED)》され《神の怒り/Wrath of God(8ED)》で流しながら《迫害/Persecute(8ED)》を入れ、さらに3枚目の《神の怒り/Wrath of God(8ED)》で空のみを落とすと相手が息切れしてしまい辛勝。
2本目 うっかり《変幻の大男/Protean Hulk(DIS)》をヒヨって除去ってしまったために圧敗。そんなコンボが内臓されているとは気づかなかった。ミス。
3本目 初手に《差し戻し/Remand(RAV)》2枚あって喜んでキープしたら4枚引くというドラマが起こって勝利w
ひきつよす
3戦目 ハートビート(コガモさん) 〇〇
1本目 相手ダブルマリガンに迫害2連打が突き刺さって勝ちw
2本目 《屈辱/Mortify(GPT)》2枚を構えながら動き、一度コンボを阻害したらとまってくれたのでそこから《絶望の天使/Angel of Despair(GPT)》で沼壊す。
《奇妙な収穫/Weird Harvest(ONS)》を撃たれて危なくなるが、
壁を1枚サイドアウトしてしまっていたことが計算違いになって辛勝。
ドラフト。
剥いたパックにはおなじみ《感電の弧炎/Galvanic Arc(RAV)》《最後の喘ぎ/Last Gasp(RAV)》の2択。
イゼット大好きな僕は当然《感電の弧炎/Galvanic Arc(RAV)》を選択。
《ドレイクの使い魔/Drake Familiar(RAV)》1週に期待。
2手目はレア抜けで《信仰の足枷/Faith’s Fetters(RAV)》。
3手目くらいに《ボロスの駐屯地/Boros Garrison(RAV)》を確保しておいて
4手目にくらいに《槌拳の巨人/Hammerfist Giant(RAV)》取って赤確定。
途中《幻の漂い/Drift of Phantasms(RAV)》流れてきて青赤できそうになる。
GP初手は悩んだ挙句に《イゼットの煮沸場/Izzet Boilerworks(GPT)》だったかなw
2手目に《不眠の晒し台/Pillory of the Sleepless(GPT)》しかなくてぐちゃった感漂う。
そこから《オーガの学者/Ogre Savant(GPT)》《蒸気核の奇魔/Steamcore Weird(GPT)》と流れてきて少し安心。
この時点で青赤白に行くのか青赤黒に行くのか微妙だった。
DIS初手は《潮吹きの暴君/Tidespout Tyrant(DIS)》・・・と見せかけて《ラクドスの痰吐き/Rakdos Ickspitter(DIS)》。
あとでこの《潮吹きの暴君/Tidespout Tyrant(DIS)》1週して取りそうになったけどw
そんなこんなで完成したのは生物足りなくて《青銅の爆弾人形/Bronze Bombshell(DIS)》とか
入った印鑑レスの重めクローシス。MOだったら2ボツくらいのレベル。
ところが、
1戦目の相手があんまりデッキ強くなくて圧勝
2戦目の相手もぐちゃってたり《獣使いの魔法印/Beastmaster’s Magemark(GPT)》をインスタントプレイできると思っていたりで圧勝
3戦目の相手はフィーチャーされてトントロ組長。流石にデッキ強かったけど事故ってくれて辛勝。
4戦目の相手は本当にデッキ弱くて、2本目をダブマリから事故で落とすも最後は《槌拳の巨人/Hammerfist Giant(RAV)》と《飛び火/Leap of Flame(GPT)》のハイパーコンボで勝ち。
というわけで初日全勝を決めてしまったそうです。
なんか卓全体のパックがぬるめで、(GPでネフィリム4匹出たしw)そのため
最強色の筆頭である青黒赤ができたのが勝因っぽいです。
2日目
かみちゃにトモハルさんが据える。
初手は無難に《寸法変更/Resize(CSP)》。
2手目は《ロノムの大男/Ronom Hulk(CSP)》で緑できそう。
4手目に《ゾンビの犬ぞり乗り/Zombie Musher(CSP)》が流れてきてこれを回収、緑黒へ。
ところがトモハルさんも緑黒だったそうなw
スペース空いてて4枚しかとれてなかった《うねる狂気/Surging Dementia(CSP)》が入った
スーパーうんこデッキが完成。0−3見えたw
ところが
1戦目をオーロクスの偉大なる力によって勝利するw
そして
2戦目クイックシルバーモリカツさん戦。
相手のデッキは白赤《キイェルドーの先導/Kjeldoran Outrider(CSP)》がいっぱいの《陸軍元帥/Field Marshal(CSP)》デッキという
超ゴッドデッキ。本人にも「9割がた勝てる」と言われてへこむw
で、1本目を予定調和的に落とす。
しかし2本目こちらがぶんまわったおかげで見事勝利する。
そして迎えた3本目、相手が青白に色を変えていたおかげで《テヴェシュ・ザットの信奉者/Disciple of Tevesh Szat(CSP)》が火を噴き
オーロクスのアドバンテージも加わり見事勝利w
奇跡の2-0w
さらに迎えた3戦目のプラハ王者大澤さん戦。
これも1本目を圧敗するが
2本目3本目で相手が微妙に事故ったり《テヴェシュ・ザットの信奉者/Disciple of Tevesh Szat(CSP)》が強かったりで
奇跡の勝利。というわけで本当に奇跡としか思えない10-0を成し遂げてスタンダードへ。
11戦目 ムネオ ヤソコン ×〇×
1本目 マリガン後土地が3枚で止まって圧敗w
2本目 普通に回って《道化の王笏/Jester’s Scepter(CSP)》の恐ろしきカードパワーにより勝利。
3本目 青マナ事故って圧敗w
せっかくのムネオ戦を2事故で落として萎えるw
12戦目 くりりんさん エラヨウ忍者 ××
盟友くりりんさんを踏んで、明らかに相性も1-9とかだし、T8に残って踏んだら困るけど無駄なのでトス。
案の定遊びでやったら圧敗でしたw
13戦目 トモハルさん シーストンピィ 〇
予定調和ID。
遊びで1本やったら適当にやってたトモハルさんがミスって勝ったw
14戦目 浅原さん ×〇△
浅原さんのデッキは青白暦伝。どんなデッキかもよくわからないし、コンボデッキということであまり相性は良くない。
なおかつ相手はあの浅原さん。浅原さんは勝てば抜けということでトスも頭によぎったが、申し訳ないが浅原さんにT8に残られて踏んでしまったら勝てる自信があまり無い。
さらに隣ではアオキがクイックシ(ryを踏んで、僕がガチって勝った上でアオキも勝てばアオキが抜けそうとのこと。
さらにさらに今日の僕は事故事故で負けたあとはまともにデュエルできていない。相手はあの浅原さん。
是非デュエルしてみたい。噂に聞く帝王のプレイングとはどのようなものなのか。
というわけでペアリング見てからこんなこと考えてガチ。
1戦目 《相殺/Counterbalance(CSP)》出された後独楽でトップいじった上での《押収/Confiscate(UZ)》を《差し戻し/Remand(RAV)》しようか
《屈辱/Mortify(GPT)》しようか悩む。しかしそこは浅原さんのことだ、独楽があるのに土地が止まったということはきっと上に2マナを置いてからやってるに決まってると読んでマナ浮かせて《屈辱/Mortify(GPT)》。
そのあと印鑑出したら通ったので、しかし実はトップには2マナも3マナもなかったことに。うぇぁ。
で、土地止まってたみたいだし返し暦伝の可能性は低いとみてフルタップから《強迫的な研究/Compulsive Research(RAV)》撃ったらもう一発《押収/Confiscate(UZ)》飛んできて
青マナがなくなった次のターンに暦伝打たれてしまい、
その後引いた青マナで《差し戻し/Remand(RAV)》連打して粘ってみるものの《海の中心、御心/Mikokoro, Center of the Sea(SOK)》すれば《相殺/Counterbalance(CSP)》無効化できるとか勘違いして(レスポンス独楽起動で無意味)そのミスのせいで1度《差し戻し/Remand(RAV)》が相殺されてしまって負け。
このあたりでガチっておいて良かったと感じる。
2本目 《道化の王笏/Jester’s Scepter(CSP)》でけん制し、ボセイジュからの暦伝で《鳩散らし/Dovescape(DIS)》出されるも《絶望の天使/Angel of Despair(GPT)》で処理して1度《道化の王笏/Jester’s Scepter(CSP)》で暦伝消して《夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star(CHK)》とともにビートして勝ち。
この時点で残り時間がわずかに。
3本目 3ターン目の《頭蓋の摘出/Cranial Extraction(CHK)》が刺さり、これはいけるかと思ったが4匹の《宮廷の軽騎兵/Court Hussar(DIS)》でビートされ、土地が4枚で止まっていた僕は若干ピンチに。
しかしそれでも粘っているうちに土地が伸びて、ブロッカーの《夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star(CHK)》を出し《鳩散らし/Dovescape(DIS)》を《絶望の天使/Angel of Despair(GPT)》で処理しビートモード。
ここで時間切れ。
後で話を聞くと、この追加5ターンはかなり良いゲームだったと聞いて嬉しくなりました。
追加3ターン目、僕のライフは5で《絶望の天使/Angel of Despair(GPT)》と《夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star(CHK)》、
手札に《屈辱/Mortify(GPT)》《地底街の手中/Clutch of the Undercity(RAV)》とマナは3マナ。
相手のライフは8で手札は2枚、場には13マナと2体の《宮廷の軽騎兵/Court Hussar(DIS)》。
ここで相手は《押収/Confiscate(UZ)》を《夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star(CHK)》にプレイ。
セットランドはまだだったので、《嘆きの井戸、未練/Miren, the Moaning Well(SOK)》出されると死ねる。
5点ドレインすれば、殴っても《地底街の手中/Clutch of the Undercity(RAV)》でも勝てるのでレスポンスで《夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star(CHK)》を《屈辱/Mortify(GPT)》。
すると相手の手札から飛び出したのは《徴用/Commandeer(CSP)》!
《屈辱/Mortify(GPT)》が《徴用/Commandeer(CSP)》され、《絶望の天使/Angel of Despair(GPT)》が除去されてしまう。
返すターンでもう1枚《屈辱/Mortify(GPT)》か《ゾンビ化/Zombify(8ED)》を引ければ勝てたが残念ながら引けず、
《地底街の手中/Clutch of the Undercity(RAV)》で《夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star(CHK)》を戻して再召喚。
これで完全に引き分けが確定する。
実は、追加2ターン目の時点で僕が手札の《頭蓋の摘出/Cranial Extraction(CHK)》で《押収/Confiscate(UZ)》を指定していれば勝っていました。しかし《屈辱/Mortify(GPT)》もあったので
撃たれても大丈夫と思い《強迫的な研究/Compulsive Research(RAV)》で手札を整えることを選びました。
結果的には《徴用/Commandeer(CSP)》を見落としていたミスとなりました。
正直なところ、暦伝を摘出した時点でほとんど勝負は決したかのように思えました。
しかしこのような粘りをされるとは思ってもみませんでした。
やはり、こんなゲームができたことは僕は嬉しく思います。
というわけで、10−2−2でベスト8に進出。
準々決勝 石丸さん ヴァイピー ×〇××
1本目 相手1マリからも2tヒッピー3tゲンジュウパンチの超ぶんまわり。これに対して《神の怒り/Wrath of God(8ED)》が遅れてしまい、最後の《悪魔火/Demonfire(DIS)》に耐えられず負け。
2本目 今度はこちらの持ち味を発揮して普通に勝利。
3本目 初手が印鑑1枚の土地1枚。後手だが《化膿/Putrefy(RAV)》1撃で死ぬビジョンが見えてマリガン。マリガン後のハンドは《海の中心、御心/Mikokoro, Center of the Sea(SOK)》と印鑑2枚と《強迫的な研究/Compulsive Research(RAV)》なかんじ。
事前の調整で《海の中心、御心/Mikokoro, Center of the Sea(SOK)》がかなり強いと知っていたのでダブルするよりはと思いキープする。
と、見事2ターン目に《水辺の学舎、水面院/Minamo, School at Water’s Edge(CHK)》入手。
しかし2ターン目にバイパーを出された上で印鑑が1枚化膿されてしまう。
一応土地を引き込むことには成功したが、ここで相手がキレヒヨケムシ。どう考えても《神の怒り/Wrath of God(8ED)》を撃ったら局面が逆転するようにしか見えなかったのだが
《神の怒り/Wrath of God(8ED)》は持っていない。
ここでカバレッジの「何故わかったんだ」発言w
なんで、あれは間違ってます。
で、ブロッカーに《清麻呂の末裔/Descendant of Kiyomaro(SOK)》を出すも《死の印/Deathmark(CSP)》で負け。
4本目 悔やんでも悔やみきれないプレイミス。
初手が《屈辱/Mortify(GPT)》《糾弾/Condemn(DIS)》《糾弾/Condemn(DIS)》《神の怒り/Wrath of God(8ED)》と土地が青黒、白黒のギルランにミココロだったかな?
で、これはいけると思う。相手はダブルマリガン。
それでも1ターン目にはげんじゅう、2ターン目にはボブ。これを除去すると3ターン目はげんじゅうパンチで終了。
この返し、《強迫的な研究/Compulsive Research(RAV)》を撃ちつつ糾弾を構えられるのでそれを実行。
するとドローは《アゾリウスの印鑑/Azorius Signet(DIS)》《アゾリウスの大法官庁/Azorius Chancery(DIS)》《湿った墓/Watery Grave》。
ここで僕は瞬時に《湿った墓/Watery Grave》をディスカード。
何も考えず、アドバンテージという理由だけで。
で、その返し《巨大ヒヨケムシ/Giant Solifuge(GPT)》に走られる。
その返し、もしアンタップインできる土地を引けていれば
《アゾリウスの印鑑/Azorius Signet(DIS)》から神の怒りが撃てました。つまり《湿った墓/Watery Grave》を残していればよかったのです。
「どうせ手札も少ないし、《香杉の源獣/Genju of the Cedars(BOK)》が走ってくるからそれに糾弾で4本目はもらった」
油断から生まれたプレイミスでした。
その後、ミスは相手のトップデッキを呼ぶというあまりにも僕にとっては教訓的な《迫害/Persecute(8ED)》が飛んできて
真っ白な僕の手札は全て落ちて圧敗。
悔しかったです。
負けた瞬間、そのミスに気づいて
思わず叫んでしまったくらいです。
その後。
トモハルさんがmixiでこんなことを言っていました。
「ミスをするということは、それを直すことでもっと強くなれる」
ポジティブに考えていこうと思います。
次こそは・・・!
もう二度と起こらないことかもしれないし、記録を残しておくべきと考えて頑張って思い出してレポ書きます。
1戦目 トロン 〇〇
1本目 相手の土地が1ターン3枚で止まり、その後も伸びが悪く、その間にマナ差がつきマスカン連打戦術が功を奏して最後はキレメロクで勝ち。
2本目 相手が2ターン目の印鑑をマナリークしてきて、その関係で迫害が通ってその後ヴァルキリーでメロクパクったりして勝ち。
2戦目 リアニ (フジシューさん) 〇×〇
1本目 いきなり繁殖池から出る青ルサルカにびびるw
その後《思考の急使/Thought Courier(5DN)》まで出たのでリアニと読み、ハンドに3枚来ていた屈辱を乱射。
しかし《強迫的な研究/Compulsive Research(RAV)》でしっかり墓地に《シミックの空呑み/Simic Sky Swallower(DIS)》が2体。
それらを《ゾンビ化/Zombify(8ED)》され《神の怒り/Wrath of God(8ED)》で流しながら《迫害/Persecute(8ED)》を入れ、さらに3枚目の《神の怒り/Wrath of God(8ED)》で空のみを落とすと相手が息切れしてしまい辛勝。
2本目 うっかり《変幻の大男/Protean Hulk(DIS)》をヒヨって除去ってしまったために圧敗。そんなコンボが内臓されているとは気づかなかった。ミス。
3本目 初手に《差し戻し/Remand(RAV)》2枚あって喜んでキープしたら4枚引くというドラマが起こって勝利w
ひきつよす
3戦目 ハートビート(コガモさん) 〇〇
1本目 相手ダブルマリガンに迫害2連打が突き刺さって勝ちw
2本目 《屈辱/Mortify(GPT)》2枚を構えながら動き、一度コンボを阻害したらとまってくれたのでそこから《絶望の天使/Angel of Despair(GPT)》で沼壊す。
《奇妙な収穫/Weird Harvest(ONS)》を撃たれて危なくなるが、
壁を1枚サイドアウトしてしまっていたことが計算違いになって辛勝。
ドラフト。
剥いたパックにはおなじみ《感電の弧炎/Galvanic Arc(RAV)》《最後の喘ぎ/Last Gasp(RAV)》の2択。
イゼット大好きな僕は当然《感電の弧炎/Galvanic Arc(RAV)》を選択。
《ドレイクの使い魔/Drake Familiar(RAV)》1週に期待。
2手目はレア抜けで《信仰の足枷/Faith’s Fetters(RAV)》。
3手目くらいに《ボロスの駐屯地/Boros Garrison(RAV)》を確保しておいて
4手目にくらいに《槌拳の巨人/Hammerfist Giant(RAV)》取って赤確定。
途中《幻の漂い/Drift of Phantasms(RAV)》流れてきて青赤できそうになる。
GP初手は悩んだ挙句に《イゼットの煮沸場/Izzet Boilerworks(GPT)》だったかなw
2手目に《不眠の晒し台/Pillory of the Sleepless(GPT)》しかなくてぐちゃった感漂う。
そこから《オーガの学者/Ogre Savant(GPT)》《蒸気核の奇魔/Steamcore Weird(GPT)》と流れてきて少し安心。
この時点で青赤白に行くのか青赤黒に行くのか微妙だった。
DIS初手は《潮吹きの暴君/Tidespout Tyrant(DIS)》・・・と見せかけて《ラクドスの痰吐き/Rakdos Ickspitter(DIS)》。
あとでこの《潮吹きの暴君/Tidespout Tyrant(DIS)》1週して取りそうになったけどw
そんなこんなで完成したのは生物足りなくて《青銅の爆弾人形/Bronze Bombshell(DIS)》とか
入った印鑑レスの重めクローシス。MOだったら2ボツくらいのレベル。
ところが、
1戦目の相手があんまりデッキ強くなくて圧勝
2戦目の相手もぐちゃってたり《獣使いの魔法印/Beastmaster’s Magemark(GPT)》をインスタントプレイできると思っていたりで圧勝
3戦目の相手はフィーチャーされてトントロ組長。流石にデッキ強かったけど事故ってくれて辛勝。
4戦目の相手は本当にデッキ弱くて、2本目をダブマリから事故で落とすも最後は《槌拳の巨人/Hammerfist Giant(RAV)》と《飛び火/Leap of Flame(GPT)》のハイパーコンボで勝ち。
というわけで初日全勝を決めてしまったそうです。
なんか卓全体のパックがぬるめで、(GPでネフィリム4匹出たしw)そのため
最強色の筆頭である青黒赤ができたのが勝因っぽいです。
2日目
かみちゃにトモハルさんが据える。
初手は無難に《寸法変更/Resize(CSP)》。
2手目は《ロノムの大男/Ronom Hulk(CSP)》で緑できそう。
4手目に《ゾンビの犬ぞり乗り/Zombie Musher(CSP)》が流れてきてこれを回収、緑黒へ。
ところがトモハルさんも緑黒だったそうなw
スペース空いてて4枚しかとれてなかった《うねる狂気/Surging Dementia(CSP)》が入った
スーパーうんこデッキが完成。0−3見えたw
ところが
1戦目をオーロクスの偉大なる力によって勝利するw
そして
2戦目クイックシルバーモリカツさん戦。
相手のデッキは白赤《キイェルドーの先導/Kjeldoran Outrider(CSP)》がいっぱいの《陸軍元帥/Field Marshal(CSP)》デッキという
超ゴッドデッキ。本人にも「9割がた勝てる」と言われてへこむw
で、1本目を予定調和的に落とす。
しかし2本目こちらがぶんまわったおかげで見事勝利する。
そして迎えた3本目、相手が青白に色を変えていたおかげで《テヴェシュ・ザットの信奉者/Disciple of Tevesh Szat(CSP)》が火を噴き
オーロクスのアドバンテージも加わり見事勝利w
奇跡の2-0w
さらに迎えた3戦目のプラハ王者大澤さん戦。
これも1本目を圧敗するが
2本目3本目で相手が微妙に事故ったり《テヴェシュ・ザットの信奉者/Disciple of Tevesh Szat(CSP)》が強かったりで
奇跡の勝利。というわけで本当に奇跡としか思えない10-0を成し遂げてスタンダードへ。
11戦目 ムネオ ヤソコン ×〇×
1本目 マリガン後土地が3枚で止まって圧敗w
2本目 普通に回って《道化の王笏/Jester’s Scepter(CSP)》の恐ろしきカードパワーにより勝利。
3本目 青マナ事故って圧敗w
せっかくのムネオ戦を2事故で落として萎えるw
12戦目 くりりんさん エラヨウ忍者 ××
盟友くりりんさんを踏んで、明らかに相性も1-9とかだし、T8に残って踏んだら困るけど無駄なのでトス。
案の定遊びでやったら圧敗でしたw
13戦目 トモハルさん シーストンピィ 〇
予定調和ID。
遊びで1本やったら適当にやってたトモハルさんがミスって勝ったw
14戦目 浅原さん ×〇△
浅原さんのデッキは青白暦伝。どんなデッキかもよくわからないし、コンボデッキということであまり相性は良くない。
なおかつ相手はあの浅原さん。浅原さんは勝てば抜けということでトスも頭によぎったが、申し訳ないが浅原さんにT8に残られて踏んでしまったら勝てる自信があまり無い。
さらに隣ではアオキがクイックシ(ryを踏んで、僕がガチって勝った上でアオキも勝てばアオキが抜けそうとのこと。
さらにさらに今日の僕は事故事故で負けたあとはまともにデュエルできていない。相手はあの浅原さん。
是非デュエルしてみたい。噂に聞く帝王のプレイングとはどのようなものなのか。
というわけでペアリング見てからこんなこと考えてガチ。
1戦目 《相殺/Counterbalance(CSP)》出された後独楽でトップいじった上での《押収/Confiscate(UZ)》を《差し戻し/Remand(RAV)》しようか
《屈辱/Mortify(GPT)》しようか悩む。しかしそこは浅原さんのことだ、独楽があるのに土地が止まったということはきっと上に2マナを置いてからやってるに決まってると読んでマナ浮かせて《屈辱/Mortify(GPT)》。
そのあと印鑑出したら通ったので、しかし実はトップには2マナも3マナもなかったことに。うぇぁ。
で、土地止まってたみたいだし返し暦伝の可能性は低いとみてフルタップから《強迫的な研究/Compulsive Research(RAV)》撃ったらもう一発《押収/Confiscate(UZ)》飛んできて
青マナがなくなった次のターンに暦伝打たれてしまい、
その後引いた青マナで《差し戻し/Remand(RAV)》連打して粘ってみるものの《海の中心、御心/Mikokoro, Center of the Sea(SOK)》すれば《相殺/Counterbalance(CSP)》無効化できるとか勘違いして(レスポンス独楽起動で無意味)そのミスのせいで1度《差し戻し/Remand(RAV)》が相殺されてしまって負け。
このあたりでガチっておいて良かったと感じる。
2本目 《道化の王笏/Jester’s Scepter(CSP)》でけん制し、ボセイジュからの暦伝で《鳩散らし/Dovescape(DIS)》出されるも《絶望の天使/Angel of Despair(GPT)》で処理して1度《道化の王笏/Jester’s Scepter(CSP)》で暦伝消して《夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star(CHK)》とともにビートして勝ち。
この時点で残り時間がわずかに。
3本目 3ターン目の《頭蓋の摘出/Cranial Extraction(CHK)》が刺さり、これはいけるかと思ったが4匹の《宮廷の軽騎兵/Court Hussar(DIS)》でビートされ、土地が4枚で止まっていた僕は若干ピンチに。
しかしそれでも粘っているうちに土地が伸びて、ブロッカーの《夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star(CHK)》を出し《鳩散らし/Dovescape(DIS)》を《絶望の天使/Angel of Despair(GPT)》で処理しビートモード。
ここで時間切れ。
後で話を聞くと、この追加5ターンはかなり良いゲームだったと聞いて嬉しくなりました。
追加3ターン目、僕のライフは5で《絶望の天使/Angel of Despair(GPT)》と《夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star(CHK)》、
手札に《屈辱/Mortify(GPT)》《地底街の手中/Clutch of the Undercity(RAV)》とマナは3マナ。
相手のライフは8で手札は2枚、場には13マナと2体の《宮廷の軽騎兵/Court Hussar(DIS)》。
ここで相手は《押収/Confiscate(UZ)》を《夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star(CHK)》にプレイ。
セットランドはまだだったので、《嘆きの井戸、未練/Miren, the Moaning Well(SOK)》出されると死ねる。
5点ドレインすれば、殴っても《地底街の手中/Clutch of the Undercity(RAV)》でも勝てるのでレスポンスで《夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star(CHK)》を《屈辱/Mortify(GPT)》。
すると相手の手札から飛び出したのは《徴用/Commandeer(CSP)》!
《屈辱/Mortify(GPT)》が《徴用/Commandeer(CSP)》され、《絶望の天使/Angel of Despair(GPT)》が除去されてしまう。
返すターンでもう1枚《屈辱/Mortify(GPT)》か《ゾンビ化/Zombify(8ED)》を引ければ勝てたが残念ながら引けず、
《地底街の手中/Clutch of the Undercity(RAV)》で《夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star(CHK)》を戻して再召喚。
これで完全に引き分けが確定する。
実は、追加2ターン目の時点で僕が手札の《頭蓋の摘出/Cranial Extraction(CHK)》で《押収/Confiscate(UZ)》を指定していれば勝っていました。しかし《屈辱/Mortify(GPT)》もあったので
撃たれても大丈夫と思い《強迫的な研究/Compulsive Research(RAV)》で手札を整えることを選びました。
結果的には《徴用/Commandeer(CSP)》を見落としていたミスとなりました。
正直なところ、暦伝を摘出した時点でほとんど勝負は決したかのように思えました。
しかしこのような粘りをされるとは思ってもみませんでした。
やはり、こんなゲームができたことは僕は嬉しく思います。
というわけで、10−2−2でベスト8に進出。
準々決勝 石丸さん ヴァイピー ×〇××
1本目 相手1マリからも2tヒッピー3tゲンジュウパンチの超ぶんまわり。これに対して《神の怒り/Wrath of God(8ED)》が遅れてしまい、最後の《悪魔火/Demonfire(DIS)》に耐えられず負け。
2本目 今度はこちらの持ち味を発揮して普通に勝利。
3本目 初手が印鑑1枚の土地1枚。後手だが《化膿/Putrefy(RAV)》1撃で死ぬビジョンが見えてマリガン。マリガン後のハンドは《海の中心、御心/Mikokoro, Center of the Sea(SOK)》と印鑑2枚と《強迫的な研究/Compulsive Research(RAV)》なかんじ。
事前の調整で《海の中心、御心/Mikokoro, Center of the Sea(SOK)》がかなり強いと知っていたのでダブルするよりはと思いキープする。
と、見事2ターン目に《水辺の学舎、水面院/Minamo, School at Water’s Edge(CHK)》入手。
しかし2ターン目にバイパーを出された上で印鑑が1枚化膿されてしまう。
一応土地を引き込むことには成功したが、ここで相手がキレヒヨケムシ。どう考えても《神の怒り/Wrath of God(8ED)》を撃ったら局面が逆転するようにしか見えなかったのだが
《神の怒り/Wrath of God(8ED)》は持っていない。
ここでカバレッジの「何故わかったんだ」発言w
なんで、あれは間違ってます。
で、ブロッカーに《清麻呂の末裔/Descendant of Kiyomaro(SOK)》を出すも《死の印/Deathmark(CSP)》で負け。
4本目 悔やんでも悔やみきれないプレイミス。
初手が《屈辱/Mortify(GPT)》《糾弾/Condemn(DIS)》《糾弾/Condemn(DIS)》《神の怒り/Wrath of God(8ED)》と土地が青黒、白黒のギルランにミココロだったかな?
で、これはいけると思う。相手はダブルマリガン。
それでも1ターン目にはげんじゅう、2ターン目にはボブ。これを除去すると3ターン目はげんじゅうパンチで終了。
この返し、《強迫的な研究/Compulsive Research(RAV)》を撃ちつつ糾弾を構えられるのでそれを実行。
するとドローは《アゾリウスの印鑑/Azorius Signet(DIS)》《アゾリウスの大法官庁/Azorius Chancery(DIS)》《湿った墓/Watery Grave》。
ここで僕は瞬時に《湿った墓/Watery Grave》をディスカード。
何も考えず、アドバンテージという理由だけで。
で、その返し《巨大ヒヨケムシ/Giant Solifuge(GPT)》に走られる。
その返し、もしアンタップインできる土地を引けていれば
《アゾリウスの印鑑/Azorius Signet(DIS)》から神の怒りが撃てました。つまり《湿った墓/Watery Grave》を残していればよかったのです。
「どうせ手札も少ないし、《香杉の源獣/Genju of the Cedars(BOK)》が走ってくるからそれに糾弾で4本目はもらった」
油断から生まれたプレイミスでした。
その後、ミスは相手のトップデッキを呼ぶというあまりにも僕にとっては教訓的な《迫害/Persecute(8ED)》が飛んできて
真っ白な僕の手札は全て落ちて圧敗。
悔しかったです。
負けた瞬間、そのミスに気づいて
思わず叫んでしまったくらいです。
その後。
トモハルさんがmixiでこんなことを言っていました。
「ミスをするということは、それを直すことでもっと強くなれる」
ポジティブに考えていこうと思います。
次こそは・・・!
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