この環境のスタン総括
2007年1月16日もーいくつ寝るとー ぷらなーかおすー
こんばんわ、シミチンです
いい加減にこの環境のスタンダードも飽きてきました。
というわけで、プラナーカオスが出る前にこの環境を総括してみたいなーと思います。
ビートダウン
存在するデッキ:ボロス、S&F、オルゾフ、グルール、Zoo、セレズニア
ボロスは環境最強のビートダウンと考えます。
ただそれだけに弱点も多く、ライフゲインとかされると目もあてられません。
その点S&Fはカウンターを積んでいるので回ったときの隙は少ないですがやっぱり安定性に不安が残ります。
オルゾフはメタの産物。コンボに強く、ボロスや太陽拳、イゼットロンに対して五分以上に戦えます。ただ最近は変異型のトロンに押され気味。
グルールやZooは対トロンの最終兵器的立ち位置。ですが《密林の猿人/Kird Ape(9ED)》以外の生物の性能が明らかにボロスに負けてて今のところは微妙です。プラナーカオスで赤緑強化な雰囲気があるのでこれからに期待。
セレズニアはもはやビートダウンにしか勝てないデッキになってしまいました。イゼットロンはまだしも、他のトロンには歯が立ちません。
コントロール(トロン無し)
存在するデッキ:太陽拳、トリコ、青白、青黒ドラルヌ、Pickles
この環境のコントロールデッキの強さはなんといっても土地に集約されると思います。
3種揃って膨大なマナを引き出すトロン、
土地が置けなくてもマナを伸ばせる貯めランド、
ビートダウンを封殺する《砂漠/Desert(TSB)》
これらがコントロールの強さをより一層安定したものにしています。
太陽拳、トリコはその中でもこういった土地があまり利用できない点で他のコントロールに対して分が悪く、最近苦境に立たされています。反対に青黒ドラルヌやPickles(青黒変異)は《戦慄艦の浅瀬/Dreadship Reef(TSP)》の力で非トロン系のコントロール最強の座を手にしています。
《水深の予見者/Fathom Seer(TSP)》がここまで強かったとは。
本来キツいはずのビートダウンにも大量につめこまれた《砂漠/Desert(TSB)》が怪盗になっています。
コントロール(トロン有り)
存在するデッキ:青単、青赤、青黒、青白、青緑・・・あれ、全色あるw
・・・というわけでトロンの強さが証明されました。
適当にライブラリ掘ってればトロンが揃って、適当にドラゴン出したり《呪文の噴出/Spell Burst(TSP)》で固めたり《塩水の精霊/Brine Elemental(TSP)》で固めたり、もう何でもありです。
唯一の弱点は色マナの少なさ。ですがその爆発力は例えボロスにぶんまわられようとも挽回してしまうほど。
大体青赤は《ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite(TSP)》を主軸にし、それ以外の色では《塩水の精霊/Brine Elemental(TSP)》《ヴェズーヴァの多相の戦士/Vesuvan Shapeshifter(TSP)》を使っており、コンボに近い動きになっています。
コンボ
存在するデッキ:ドラゴンストーム 《拷問台/The Rack(TSB)》
言わずと知れた世界チャンプデッキのドラゴンストームは流石に最近対策が進んでなりを潜めてきました。ですが忘れた頃に現れてまた暴れてくれるかと思います。やれやれ。
《拷問台/The Rack(TSB)》デッキは新鋭。黒単で《悔恨の泣き声/Cry of Contrition(GPT)》やら《呆然/Stupor(TSB)》やらでひたすらハンデスして《拷問台/The Rack(TSB)》でトドメを刺すデッキです。
ただ《拷問台/The Rack(TSB)》を引けないとどう見ても紙束です本当に(ryなのでどうも勝ちきれない印象があるようです。時々《地獄界の夢/Underworld Dreams(9ED)》を入れたバージョンも見受けられます。
まとめ
この環境は土地が強い
でもだからといってランデスがメタの中心になるほど強いわけでもない(ボロスなどの存在が原因)
果たしてプラナーカオスでメタはどう変わるのか???
こんばんわ、シミチンです
いい加減にこの環境のスタンダードも飽きてきました。
というわけで、プラナーカオスが出る前にこの環境を総括してみたいなーと思います。
ビートダウン
存在するデッキ:ボロス、S&F、オルゾフ、グルール、Zoo、セレズニア
ボロスは環境最強のビートダウンと考えます。
ただそれだけに弱点も多く、ライフゲインとかされると目もあてられません。
その点S&Fはカウンターを積んでいるので回ったときの隙は少ないですがやっぱり安定性に不安が残ります。
オルゾフはメタの産物。コンボに強く、ボロスや太陽拳、イゼットロンに対して五分以上に戦えます。ただ最近は変異型のトロンに押され気味。
グルールやZooは対トロンの最終兵器的立ち位置。ですが《密林の猿人/Kird Ape(9ED)》以外の生物の性能が明らかにボロスに負けてて今のところは微妙です。プラナーカオスで赤緑強化な雰囲気があるのでこれからに期待。
セレズニアはもはやビートダウンにしか勝てないデッキになってしまいました。イゼットロンはまだしも、他のトロンには歯が立ちません。
コントロール(トロン無し)
存在するデッキ:太陽拳、トリコ、青白、青黒ドラルヌ、Pickles
この環境のコントロールデッキの強さはなんといっても土地に集約されると思います。
3種揃って膨大なマナを引き出すトロン、
土地が置けなくてもマナを伸ばせる貯めランド、
ビートダウンを封殺する《砂漠/Desert(TSB)》
これらがコントロールの強さをより一層安定したものにしています。
太陽拳、トリコはその中でもこういった土地があまり利用できない点で他のコントロールに対して分が悪く、最近苦境に立たされています。反対に青黒ドラルヌやPickles(青黒変異)は《戦慄艦の浅瀬/Dreadship Reef(TSP)》の力で非トロン系のコントロール最強の座を手にしています。
《水深の予見者/Fathom Seer(TSP)》がここまで強かったとは。
本来キツいはずのビートダウンにも大量につめこまれた《砂漠/Desert(TSB)》が怪盗になっています。
コントロール(トロン有り)
存在するデッキ:青単、青赤、青黒、青白、青緑・・・あれ、全色あるw
・・・というわけでトロンの強さが証明されました。
適当にライブラリ掘ってればトロンが揃って、適当にドラゴン出したり《呪文の噴出/Spell Burst(TSP)》で固めたり《塩水の精霊/Brine Elemental(TSP)》で固めたり、もう何でもありです。
唯一の弱点は色マナの少なさ。ですがその爆発力は例えボロスにぶんまわられようとも挽回してしまうほど。
大体青赤は《ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite(TSP)》を主軸にし、それ以外の色では《塩水の精霊/Brine Elemental(TSP)》《ヴェズーヴァの多相の戦士/Vesuvan Shapeshifter(TSP)》を使っており、コンボに近い動きになっています。
コンボ
存在するデッキ:ドラゴンストーム 《拷問台/The Rack(TSB)》
言わずと知れた世界チャンプデッキのドラゴンストームは流石に最近対策が進んでなりを潜めてきました。ですが忘れた頃に現れてまた暴れてくれるかと思います。やれやれ。
《拷問台/The Rack(TSB)》デッキは新鋭。黒単で《悔恨の泣き声/Cry of Contrition(GPT)》やら《呆然/Stupor(TSB)》やらでひたすらハンデスして《拷問台/The Rack(TSB)》でトドメを刺すデッキです。
ただ《拷問台/The Rack(TSB)》を引けないとどう見ても紙束です本当に(ryなのでどうも勝ちきれない印象があるようです。時々《地獄界の夢/Underworld Dreams(9ED)》を入れたバージョンも見受けられます。
まとめ
この環境は土地が強い
でもだからといってランデスがメタの中心になるほど強いわけでもない(ボロスなどの存在が原因)
果たしてプラナーカオスでメタはどう変わるのか???
コメント