五竜杯(別名GPT@板橋) その2
2007年2月4日コメント (3)(ここまでのあらすじ)
あとたったの2点のレーティングで3BYEを得られるシミチン。
1回戦で勝ってドロップするという選択肢もある。
果たして結果は如何に?
1回戦 知らない人
目の前に座ったのは普通に知らない人。
知らない人なのでトスを要求するわけにもいかず。
勝てばいいんだ勝てば
ダイスロールの結果、先手はおいら。
初手の7枚
土地が無い、マリガン。
6枚のハンドは《繁殖池/Breeding Pool(DIS)》《ウルザの塔/Urza’s Tower(9ED)》《差し戻し/Remand(RAV)》があるがドロースペルなどはない。この初手をキープ。
相手はノーマリガン。
まずは《繁殖池/Breeding Pool(DIS)》を置いてターンを返す。
相手は《冠雪の島/Snow-Covered Island(CSP)》をセット。そこから青マナを出す。
シミチン脳内(《手練/Sleight of Hand(S00)》か?ドラゴンストームかな、、、)
たいせんあいて は 《エピティアの賢者/Sage of Epityr(TSP)》を くりだした!
( д) ゜ ゜
いや、いくらドラフトで15手目に取られることもよくあるとはいえ、数ある《さまようもの/Wandering Ones(CHK)》の亜種であり、その効果は4ターンの間都合のいいドローが約束されるというもの。それほど弱いカードではない。構築で使われてもおかしくはない。
脳内(落ち着け、どうせ何もしなくても相手は常時ぶんまわりだから関係ない)
《ウルザの塔/Urza’s Tower(9ED)》を置いてターンを返すと現れたのは《闇の腹心/Dark Confidant(RAV)》。これは当然《差し戻し/Remand(RAV)》する。しかし3枚の土地を引くことが出来ない。
通常ドローでも土地は引けず、とりあえず《シミックの印鑑/Simic Signet(DIS)》を置いてターンを返す。
相手は《闇の腹心/Dark Confidant(RAV)》を召喚しつつ《湿った墓/Watery Grave(RAV)》をアンタップインでゴー。
どうみても《呪文嵌め/Spell Snare(DIS)》です本当にあr(ry
次のドローも土地はない。《熟慮/Think Twice(TSP)》が手札にはあったが、土地がないからといって撃つと嵌められて終わる。というわけで《セロン教の隠遁者/Thelonite Hermit(TSP)》を伏せて出してゴー。
次のターン、現れたのはジャーマンジャガーノート《非凡な虚空魔道士/Voidmage Prodigy(TSB)》!
/(^o^)\ナンテコッタイ
場には3体のウィザード、これではこちらのスペルはまともに通らない。もはや《セロン教の隠遁者/Thelonite Hermit(TSP)》にかけるしかない。
次のドローでようやく土地を引けるが《闇の腹心/Dark Confidant(RAV)》はとまらない。
次のターンに変異が追加される。中身は2枚目の《非凡な虚空魔道士/Voidmage Prodigy(TSB)》か?というところ。
こちらは5枚目のマナを引けない。
その次のターン、《闇の腹心/Dark Confidant(RAV)》が《意志を曲げる者/Willbender(TSB)》を公開。なかなかアンモーフしないのでどうやらあれは2枚目《意志を曲げる者/Willbender(TSB)》の可能性が高いとみる。
そして、なんとか5枚目のマナ《繁殖池/Breeding Pool(DIS)》をアンタップインして《セロン教の隠遁者/Thelonite Hermit(TSP)》を表に、地上を制圧した
かと思われた・・・・
相手の変異が姿を現す
《ヴェズーヴァの多相の戦士/Vesuvan Shapeshifter(TSP)》
なんという3/3苗木 これはまさに友情コンボ・・・
膨れ上がった相手の軍勢を止めることができるはずもなく死亡・・・
とりあえず《鋸刃の矢/Serrated Arrows(TSB)》を通せば勝てそうなのでサイドイン。
2本目
《鋸刃の矢/Serrated Arrows(TSB)》がある初手をキープ。
またも1ターン目《エピティアの賢者/Sage of Epityr(TSP)》2ターン目に《闇の腹心/Dark Confidant(RAV)》を喰らうものの3ターン目に《鋸刃の矢/Serrated Arrows(TSB)》で圧勝。茶番・・・まさに茶番ッ!
3本目
やはり鍵は《鋸刃の矢/Serrated Arrows(TSB)》。なんとかこれをキープしたいところだ。
先行の相手はやはりノーマリガン。
こちらの初手は《強迫的な研究/Compulsive Research(RAV)》2枚、《繁殖池/Breeding Pool(DIS)》、《ウルザの魔力炉/Urza’s Power Plant(CHR)》、《シミックの成長室/Simic Growth Chamber(DIS)》、《ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast(9ED)》2という微妙なもの。
これを見て悩むが、鍵は《鋸刃の矢/Serrated Arrows(TSB)》であるからそれにアクセスできそうな《強迫的な研究/Compulsive Research(RAV)》2枚はきっと強いと判断。もし《シミックの印鑑/Simic Signet(DIS)》などを引ければ強い。というわけでキープを選択。
相手はもはや恒例の《エピティアの賢者/Sage of Epityr(TSP)》
スタート。なんか毎回出されてるけど、毎回あんまりライブラリいじってないのは気のせいか。
こちらドローは土地。相手2ターン目は今度は《非凡な虚空魔道士/Voidmage Prodigy(TSB)》。
こ、これはまずいぞ
こちら2枚目のドローも土地。
相手は3点殴った後に《影魔道士の浸透者/Shadowmage Infiltrator(TSB)》
やばいっ!
助けて《強迫的な研究/Compulsive Research(RAV)》!
土地3
現実は厳しいのである
で、次のターンももう1度《強迫的な研究/Compulsive Research(RAV)》。1点でもクロックを減らせれば・・・
だが相手は《非凡な虚空魔道士/Voidmage Prodigy(TSB)》の能力起動はヌルいとみて《差し戻し/Remand(RAV)》。これはきつい。
4点殴りつつエンドし、相手は《非凡な虚空魔道士/Voidmage Prodigy(TSB)》によるハーフロックモードに入る。
《強迫的な研究/Compulsive Research(RAV)》はカウンターされ、そのままこちらは《非凡な虚空魔道士/Voidmage Prodigy(TSB)》と《影魔道士の浸透者/Shadowmage Infiltrator(TSB)》に殴られ続ける。更に《闇の腹心/Dark Confidant(RAV)》追加でインビテーショナルな皆さんが揃い踏み。
これらに対して《鋸刃の矢/Serrated Arrows(TSB)》を引くことすら出来ず・・・
シミチン の てふだには もうたたかえるカードが ない!
シミチン は めのまえが まっくらになった!
余談だが、相手がクロックパーミッションなら、例えばスクリブフォースだったらあんな初手はキープしないだろう。一応形は違えど相手はクロックパーミッションなのだから・・・流石にマリガンミスなんじゃないですか?
だが仕方が無い。負けは負け。
こんなに強い相手はきっと隠れた強豪に違いない。
シミチン「失礼ですが、レーティングはおいくつくらいですか?」
相手「えーと」
相手「1600に届かないくらいですね」
シミチンは めのまえg(ry
その後、何人かがグリーンホールにて《霊魂放逐/Remove Soul(S00)》したシミチンの姿を目撃したそうである。
あとたったの2点のレーティングで3BYEを得られるシミチン。
1回戦で勝ってドロップするという選択肢もある。
果たして結果は如何に?
1回戦 知らない人
目の前に座ったのは普通に知らない人。
知らない人なのでトスを要求するわけにもいかず。
勝てばいいんだ勝てば
ダイスロールの結果、先手はおいら。
初手の7枚
土地が無い、マリガン。
6枚のハンドは《繁殖池/Breeding Pool(DIS)》《ウルザの塔/Urza’s Tower(9ED)》《差し戻し/Remand(RAV)》があるがドロースペルなどはない。この初手をキープ。
相手はノーマリガン。
まずは《繁殖池/Breeding Pool(DIS)》を置いてターンを返す。
相手は《冠雪の島/Snow-Covered Island(CSP)》をセット。そこから青マナを出す。
シミチン脳内(《手練/Sleight of Hand(S00)》か?ドラゴンストームかな、、、)
たいせんあいて は 《エピティアの賢者/Sage of Epityr(TSP)》を くりだした!
( д) ゜ ゜
いや、いくらドラフトで15手目に取られることもよくあるとはいえ、数ある《さまようもの/Wandering Ones(CHK)》の亜種であり、その効果は4ターンの間都合のいいドローが約束されるというもの。それほど弱いカードではない。構築で使われてもおかしくはない。
脳内(落ち着け、どうせ何もしなくても相手は常時ぶんまわりだから関係ない)
《ウルザの塔/Urza’s Tower(9ED)》を置いてターンを返すと現れたのは《闇の腹心/Dark Confidant(RAV)》。これは当然《差し戻し/Remand(RAV)》する。しかし3枚の土地を引くことが出来ない。
通常ドローでも土地は引けず、とりあえず《シミックの印鑑/Simic Signet(DIS)》を置いてターンを返す。
相手は《闇の腹心/Dark Confidant(RAV)》を召喚しつつ《湿った墓/Watery Grave(RAV)》をアンタップインでゴー。
どうみても《呪文嵌め/Spell Snare(DIS)》です本当にあr(ry
次のドローも土地はない。《熟慮/Think Twice(TSP)》が手札にはあったが、土地がないからといって撃つと嵌められて終わる。というわけで《セロン教の隠遁者/Thelonite Hermit(TSP)》を伏せて出してゴー。
次のターン、現れたのはジャーマンジャガーノート《非凡な虚空魔道士/Voidmage Prodigy(TSB)》!
/(^o^)\ナンテコッタイ
場には3体のウィザード、これではこちらのスペルはまともに通らない。もはや《セロン教の隠遁者/Thelonite Hermit(TSP)》にかけるしかない。
次のドローでようやく土地を引けるが《闇の腹心/Dark Confidant(RAV)》はとまらない。
次のターンに変異が追加される。中身は2枚目の《非凡な虚空魔道士/Voidmage Prodigy(TSB)》か?というところ。
こちらは5枚目のマナを引けない。
その次のターン、《闇の腹心/Dark Confidant(RAV)》が《意志を曲げる者/Willbender(TSB)》を公開。なかなかアンモーフしないのでどうやらあれは2枚目《意志を曲げる者/Willbender(TSB)》の可能性が高いとみる。
そして、なんとか5枚目のマナ《繁殖池/Breeding Pool(DIS)》をアンタップインして《セロン教の隠遁者/Thelonite Hermit(TSP)》を表に、地上を制圧した
かと思われた・・・・
相手の変異が姿を現す
《ヴェズーヴァの多相の戦士/Vesuvan Shapeshifter(TSP)》
なんという3/3苗木 これはまさに友情コンボ・・・
膨れ上がった相手の軍勢を止めることができるはずもなく死亡・・・
とりあえず《鋸刃の矢/Serrated Arrows(TSB)》を通せば勝てそうなのでサイドイン。
2本目
《鋸刃の矢/Serrated Arrows(TSB)》がある初手をキープ。
またも1ターン目《エピティアの賢者/Sage of Epityr(TSP)》2ターン目に《闇の腹心/Dark Confidant(RAV)》を喰らうものの3ターン目に《鋸刃の矢/Serrated Arrows(TSB)》で圧勝。茶番・・・まさに茶番ッ!
3本目
やはり鍵は《鋸刃の矢/Serrated Arrows(TSB)》。なんとかこれをキープしたいところだ。
先行の相手はやはりノーマリガン。
こちらの初手は《強迫的な研究/Compulsive Research(RAV)》2枚、《繁殖池/Breeding Pool(DIS)》、《ウルザの魔力炉/Urza’s Power Plant(CHR)》、《シミックの成長室/Simic Growth Chamber(DIS)》、《ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast(9ED)》2という微妙なもの。
これを見て悩むが、鍵は《鋸刃の矢/Serrated Arrows(TSB)》であるからそれにアクセスできそうな《強迫的な研究/Compulsive Research(RAV)》2枚はきっと強いと判断。もし《シミックの印鑑/Simic Signet(DIS)》などを引ければ強い。というわけでキープを選択。
相手はもはや恒例の《エピティアの賢者/Sage of Epityr(TSP)》
スタート。なんか毎回出されてるけど、毎回あんまりライブラリいじってないのは気のせいか。
こちらドローは土地。相手2ターン目は今度は《非凡な虚空魔道士/Voidmage Prodigy(TSB)》。
こ、これはまずいぞ
こちら2枚目のドローも土地。
相手は3点殴った後に《影魔道士の浸透者/Shadowmage Infiltrator(TSB)》
やばいっ!
助けて《強迫的な研究/Compulsive Research(RAV)》!
土地3
現実は厳しいのである
で、次のターンももう1度《強迫的な研究/Compulsive Research(RAV)》。1点でもクロックを減らせれば・・・
だが相手は《非凡な虚空魔道士/Voidmage Prodigy(TSB)》の能力起動はヌルいとみて《差し戻し/Remand(RAV)》。これはきつい。
4点殴りつつエンドし、相手は《非凡な虚空魔道士/Voidmage Prodigy(TSB)》によるハーフロックモードに入る。
《強迫的な研究/Compulsive Research(RAV)》はカウンターされ、そのままこちらは《非凡な虚空魔道士/Voidmage Prodigy(TSB)》と《影魔道士の浸透者/Shadowmage Infiltrator(TSB)》に殴られ続ける。更に《闇の腹心/Dark Confidant(RAV)》追加でインビテーショナルな皆さんが揃い踏み。
これらに対して《鋸刃の矢/Serrated Arrows(TSB)》を引くことすら出来ず・・・
シミチン の てふだには もうたたかえるカードが ない!
シミチン は めのまえが まっくらになった!
余談だが、相手がクロックパーミッションなら、例えばスクリブフォースだったらあんな初手はキープしないだろう。一応形は違えど相手はクロックパーミッションなのだから・・・流石にマリガンミスなんじゃないですか?
だが仕方が無い。負けは負け。
こんなに強い相手はきっと隠れた強豪に違いない。
シミチン「失礼ですが、レーティングはおいくつくらいですか?」
相手「えーと」
相手「1600に届かないくらいですね」
シミチンは めのまえg(ry
その後、何人かがグリーンホールにて《霊魂放逐/Remove Soul(S00)》したシミチンの姿を目撃したそうである。
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