デッキ名で振り返るローウィンブロック
2009年9月7日 TCG全般そろそろ追悼の時期かなーと思うので振り返ってみようかと思います
電波なデッキ名が続々と現れたブロックでした。
1.Atlantic Goyf
青緑白のマーフォークデッキ。《タルモゴイフ/Tarmogoyf》や《狩りの興奮/Thrill of the Hunt》を採用することで赤いデッキに対してサイズ勝負をしかけることが可能。《水大工の意思/Aquitect’s Will》がセクシーなデッキだった。
主な成績: PWC上位入賞2回
2.SHADOW-ZERO
緑黒エルフに《ヴェズーヴァの多相の戦士/Vesuvan Shapeshifter》をタッチすることにより、まさかの《セロン教の隠遁者/Thelonite Hermit》+《ヴェズーヴァの多相の戦士/Vesuvan Shapeshifter》を決めることを狙ったうんこデッキ。
主な成績:うんこ とくになし
3.Galaxy
緑青黒のマネキン。《デッドウッドのツリーフォーク/Deadwood Treefolk》が搭載されたことにより、無尽蔵に近いアドバンテージを生み出すことに成功したマネキンデッキ。対エルフに自称勝率8割を誇り一部で話題を呼んだ。以降、シミチンはこのカラーのマネキンデッキを好んで使うようになる。
主な成績: The Finals2007スタン4-1
4.WARRIORS
コントロールが続いていたところで一転、緑単の戦士デッキ。《黒曜石の戦斧/Obsidian Battle-Axe》をひたすら使い倒すことを狙った、かつてのFiresを懐古するためだけのデッキ。
主な成績: GPT静岡1没
5.森羅万象、へそくりピクルス
マナバーン用のデッキ。森羅万象はただのツリーフォーク単。へそくりピクルスは《風景の変容/Scapeshift》からひたすら秘匿ランドを置きまくるデッキで、PWCでデッキ賞を獲得することに成功。
6.画竜点睛
Galaxyにちょっとだけ手を加えたことによって完成した至高・・・だったはずの青黒緑マネキン。当時流行したヒバリに相性が悪く、はっきりいってデッキ選択ミス。
主な成績:GP静岡2日目行くも乙
7.Beautiful Sky
実はワンからスリーまでバージョンがあるヒバリデッキ。
そのうち一番良く使ったのがスリーで、無限非内臓の青白緑。
ただやっぱりフェアリーに弱かったりマナベースに問題ありすぎて乙。
主な成績:竜王戦で勝ったらしい
8.百花繚乱
《大いなるガルガドン/Greater Gargadon》と《影武者/Body Double》を使うことにより相手のヒバリで無限コンボすることを可能にした青赤緑の頑強単。
主な成績:没
9.グランドクロス
青黒緑マネキン・最終型。ワロス。
《雲打ち/Cloudthresher》を出しまくることに執念を燃やし、サイドからは《突風線/Squall Line》まで追加する。ヒバリ不人気だった海外のメタに合致し、PTハリウッドで2日目進出・PT権利獲得という躍進を果たす。正直もっと勝てるかなと思ったが、《月の大魔術師/Magus of the Moon》対策を怠った事が仇となった。
主な成績:PTハリウッド34位
10.(番外編)Bloom Flare
青緑黒赤タッチ白のエレメンタル。限定構築。
並み居るフェアリーをメインカメコロでばったばったと薙ぎ倒し、あと1勝でトップ8までいくも、植田さん相手にミスって負け。残念。
主な成績:GP神戸12位
11.L’ark en Ciel
5色の無限非内臓のヒバリ。だが直前で青白2色に変更。結局ニッセンは勝てず。残念。
主な成績:日本選手権2008スタンダード1-2
《アラーラ発売》
12.Yggdrasil
ローウィンブロック入りのスタンで僕が多分最も愛したデッキ。
《花を手入れする者/Bloom Tender》から《ミストメドウの魔女/Mistmeadow Witch》を起動しまくることを狙うヒバリデッキ。《コショウ煙/Peppersmoke》を取られていなければフェアリーとも戦うことが出来、また動きがトリッキーなため相手がミスを犯しやすく(無論自分もだが)思わぬ勝ちを拾うことが出来た。
主な成績:草の根上位入賞何回か
The Finals2008スタン2-3
PT京都スタン2-2 ・・・あれ・・・w?
13.龍巻閃-嵐-、Meddling Wind
白単トークンに青を散らし、《エスパーの嵐刃/Esper Stormblade》を投入することで強烈なクロックを作り上げることを狙ったのが龍巻閃-嵐-。だがスワンの流行と共にそこのスペースに《翻弄する魔道士/Meddling Mage》が入り、Meddling Windへと生まれ変わった。サイドボード後からの《熟考漂い/Mulldrifter》《目覚ましヒバリ/Reveillark》モードがコントロールに強くてイイ。
主な成績: PTQオースティン優勝
14.Dauntless Wind
白緑トークンのメインボードから《不屈の随員/Dauntless Escort》を採用することで大きなコンバットになりやすいキスキン耐性をつけたデッキ。フェアリーに対しても《大貂皮鹿/Great Sable Stag》が強烈で、自信作だったがメタ的には親和エルフの流行やトーストの流行を読みきれておらず、合っていなかった。
主な成績: 日本選手権2009 スタン5-2
15.Acid Rain
《突風粉の魔道士/Galepowder Mage》+《酸のスライム/Acidic Slime》がやりたいだけのデッキ。新公式サイト記事用。サイドボードの某天使が強すぎてGamedayではなぜかt8に残ることに成功したが、Hanoi氏のキスキンにフルボッコ。
主な成績: Gameday 4位
他にも「一騎当千」やら「韋駄天」やら「魂魄ゴブリン」やら「Fire-rie」やらさまざまなデッキが生まれていました。楽しいブロックでした!
電波なデッキ名が続々と現れたブロックでした。
1.Atlantic Goyf
青緑白のマーフォークデッキ。《タルモゴイフ/Tarmogoyf》や《狩りの興奮/Thrill of the Hunt》を採用することで赤いデッキに対してサイズ勝負をしかけることが可能。《水大工の意思/Aquitect’s Will》がセクシーなデッキだった。
主な成績: PWC上位入賞2回
2.SHADOW-ZERO
緑黒エルフに《ヴェズーヴァの多相の戦士/Vesuvan Shapeshifter》をタッチすることにより、まさかの《セロン教の隠遁者/Thelonite Hermit》+《ヴェズーヴァの多相の戦士/Vesuvan Shapeshifter》を決めることを狙った
主な成績:
3.Galaxy
緑青黒のマネキン。《デッドウッドのツリーフォーク/Deadwood Treefolk》が搭載されたことにより、無尽蔵に近いアドバンテージを生み出すことに成功したマネキンデッキ。対エルフに自称勝率8割を誇り一部で話題を呼んだ。以降、シミチンはこのカラーのマネキンデッキを好んで使うようになる。
主な成績: The Finals2007スタン4-1
4.WARRIORS
コントロールが続いていたところで一転、緑単の戦士デッキ。《黒曜石の戦斧/Obsidian Battle-Axe》をひたすら使い倒すことを狙った、かつてのFiresを懐古するためだけのデッキ。
主な成績: GPT静岡1没
5.森羅万象、へそくりピクルス
マナバーン用のデッキ。森羅万象はただのツリーフォーク単。へそくりピクルスは《風景の変容/Scapeshift》からひたすら秘匿ランドを置きまくるデッキで、PWCでデッキ賞を獲得することに成功。
6.画竜点睛
Galaxyにちょっとだけ手を加えたことによって完成した至高・・・だったはずの青黒緑マネキン。当時流行したヒバリに相性が悪く、はっきりいってデッキ選択ミス。
主な成績:GP静岡2日目行くも乙
7.Beautiful Sky
実はワンからスリーまでバージョンがあるヒバリデッキ。
そのうち一番良く使ったのがスリーで、無限非内臓の青白緑。
ただやっぱりフェアリーに弱かったりマナベースに問題ありすぎて乙。
主な成績:竜王戦で勝ったらしい
8.百花繚乱
《大いなるガルガドン/Greater Gargadon》と《影武者/Body Double》を使うことにより相手のヒバリで無限コンボすることを可能にした青赤緑の頑強単。
主な成績:没
9.グランドクロス
青黒緑マネキン・最終型。ワロス。
《雲打ち/Cloudthresher》を出しまくることに執念を燃やし、サイドからは《突風線/Squall Line》まで追加する。ヒバリ不人気だった海外のメタに合致し、PTハリウッドで2日目進出・PT権利獲得という躍進を果たす。正直もっと勝てるかなと思ったが、《月の大魔術師/Magus of the Moon》対策を怠った事が仇となった。
主な成績:PTハリウッド34位
10.(番外編)Bloom Flare
青緑黒赤タッチ白のエレメンタル。限定構築。
並み居るフェアリーをメインカメコロでばったばったと薙ぎ倒し、あと1勝でトップ8までいくも、植田さん相手にミスって負け。残念。
主な成績:GP神戸12位
11.L’ark en Ciel
5色の無限非内臓のヒバリ。だが直前で青白2色に変更。結局ニッセンは勝てず。残念。
主な成績:日本選手権2008スタンダード1-2
《アラーラ発売》
12.Yggdrasil
ローウィンブロック入りのスタンで僕が多分最も愛したデッキ。
《花を手入れする者/Bloom Tender》から《ミストメドウの魔女/Mistmeadow Witch》を起動しまくることを狙うヒバリデッキ。《コショウ煙/Peppersmoke》を取られていなければフェアリーとも戦うことが出来、また動きがトリッキーなため相手がミスを犯しやすく(無論自分もだが)思わぬ勝ちを拾うことが出来た。
主な成績:草の根上位入賞何回か
The Finals2008スタン2-3
PT京都スタン2-2 ・・・あれ・・・w?
13.龍巻閃-嵐-、Meddling Wind
白単トークンに青を散らし、《エスパーの嵐刃/Esper Stormblade》を投入することで強烈なクロックを作り上げることを狙ったのが龍巻閃-嵐-。だがスワンの流行と共にそこのスペースに《翻弄する魔道士/Meddling Mage》が入り、Meddling Windへと生まれ変わった。サイドボード後からの《熟考漂い/Mulldrifter》《目覚ましヒバリ/Reveillark》モードがコントロールに強くてイイ。
主な成績: PTQオースティン優勝
14.Dauntless Wind
白緑トークンのメインボードから《不屈の随員/Dauntless Escort》を採用することで大きなコンバットになりやすいキスキン耐性をつけたデッキ。フェアリーに対しても《大貂皮鹿/Great Sable Stag》が強烈で、自信作だったがメタ的には親和エルフの流行やトーストの流行を読みきれておらず、合っていなかった。
主な成績: 日本選手権2009 スタン5-2
15.Acid Rain
《突風粉の魔道士/Galepowder Mage》+《酸のスライム/Acidic Slime》がやりたいだけのデッキ。新公式サイト記事用。サイドボードの某天使が強すぎてGamedayではなぜかt8に残ることに成功したが、Hanoi氏のキスキンにフルボッコ。
主な成績: Gameday 4位
他にも「一騎当千」やら「韋駄天」やら「魂魄ゴブリン」やら「Fire-rie」やらさまざまなデッキが生まれていました。楽しいブロックでした!
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