デッキ構築劇場特別編
2014年2月16日 TCG全般よーしパパ新幹線の中暇だから日記書いちゃうぞー
こんにちは、シミチンです。
個人的に、環境初期は今までずっと勝率がよいので今回もチャンスということで京都→徳山の連戦をこなしてきました。
使ったデッキはこちら
『青白GAPPO 2014』
Creatures:26
1 Cloudfin Raptor
4 Judge’s Familiar
4 Frostburn Weird
4 Tidebinder Mage
4 Nightveil Specter
4 Thassa, God of the Sea
2 Ephara, God of the Polis
3 Master of Waves
Spells:9
2 Rapid Hybridization
4 Detention Sphere
1 Bident of Thassa
1 Domestication
1 Jace, Architect of Thought
Lands:25
2 Azorius Guildgate
4 Hallowed Fountain
11 Island
4 Mutavault
4 Temple of Enlightenment
Sideboard:15
4 Gainsay
1 Glare of Heresy
2 Revoke Existence
1 Thassa’s Rebuff
1 Bident of Thassa
3 Domestication
1 Ephara, God of the Polis
1 Jace, Architect of Thought
1 Master of Waves
http://www.happymtg.com/column/j_takahashi_win/19289/
↑のURLにあるデッキは出発点というか、みんなきっと考えるだろうなという青単タッチ白信心です。(蓋開けてみたらあんまり使っている人がいなかったけど)
このデッキについてはらっしゅがコラムを書いていて、青白のデッキなので、デッキ名は『青白GAPPO2014』にしました!
レシピの太字にした部分は新しいカードと、白を足すことによって得た恩恵という感じです。
一般的な青単と比べて大きく違うのはタップインランドが6枚採用されていることで、それに伴って1マナ域を大きく減らしています。《審判官の使い魔/Judge’s Familiar》を減らすか《雲ヒレの猛禽/Cloudfin Raptor》を減らすかは難しいところなので、もう少しテストして検討してみてもいいかもしれません。とりあえず、《英雄の破滅/Hero’s Downfall》と《解消/Dissolve》を撃たれることを意識して《審判官の使い魔/Judge’s Familiar》を優先しました。
1マナ域を減らした代わり、そのスペースに《拘留の宝球/Detention Sphere》を取ることにより、今までの青単が負けパターンとして抱えていた《群れネズミ/Pack Rat》ハメと《思考を築く者、ジェイス/Jace, Architect of Thought》ハメを避けられるようになりました。
特に前者のハメパターンが解消されたのは青単にとっては劇的で、《都市国家の神、エファラ/Ephara, God of the Polis》も合わせると、黒単に対して大きく有利がつくようになりました。
で、その《都市国家の神、エファラ/Ephara, God of the Polis》ですが基本的には「たまに殴れる」《タッサの二叉槍/Bident of Thassa》のような位置付です。が、この「たまに殴れる」というのが結構すごいので見た目より強いと思います。
よくあるパターンとしては、黒単に《海の神、タッサ/Thassa, God of the Sea》→《都市国家の神、エファラ/Ephara, God of the Polis》→《拘留の宝球/Detention Sphere》でなんか除去と動いた後、UUのカードを適当に出して11点パンチ、という光景です。相手は毎ターンインスタント除去を構えるのを強いられるうえ、適当に出した「UUの生物」でカードが引けちゃうので、そのうち勝ちます。
ただし《都市国家の神、エファラ》は同系相手には割と紙なので、青単相手には《家畜化/Domestication》のスペースに変わります。青単対決はどんな構成でも先手を取られるとかなりしんどいですが、サイドボード後はこっちだけ《存在の破棄/Revoke Existence》で《海の神、タッサ》と《家畜化》をさばけるので見た目以上に有利に戦えます。
事前に調整で出た五竜と晴れる屋の平日大会で合計9-1だったこともあり、青白コントロール以外には明確に有利かなということでこのデッキで遠征することを決めました。
結果は京都で5-0からGR Monsterにイカれるも最終戦青単を倒してトップ8。しかしQFで青単相手に順位の都合上先手取られ1-1になった後、ここぞで《家畜化/Domestication》トップデッキされて1没ちくしょーなんでだー!
徳山では一切山と森を置かれず、ひたすら《至高の評決/Supreme Verdict》の恐怖と闘いながら必死に3-1するも最後エスパーミッドレンジに負けてポンでした。
こんだけ《至高の評決/Supreme Verdict》撃たれるなら《不可侵議員/Council of the Absolute》の採用を検討してもいいかもしれませんねw
五竜では黒単にたくさん当たったのですが、京都徳山では一切黒単にはあたりませんでしたwたぶん勝ち切れなかった原因の一つは黒単に当たらなかったことかな?
それではみなさん、Decks, be Ambtious!!
こんにちは、シミチンです。
個人的に、環境初期は今までずっと勝率がよいので今回もチャンスということで京都→徳山の連戦をこなしてきました。
使ったデッキはこちら
『青白GAPPO 2014』
Creatures:26
1 Cloudfin Raptor
4 Judge’s Familiar
4 Frostburn Weird
4 Tidebinder Mage
4 Nightveil Specter
4 Thassa, God of the Sea
2 Ephara, God of the Polis
3 Master of Waves
Spells:9
2 Rapid Hybridization
4 Detention Sphere
1 Bident of Thassa
1 Domestication
1 Jace, Architect of Thought
Lands:25
2 Azorius Guildgate
4 Hallowed Fountain
11 Island
4 Mutavault
4 Temple of Enlightenment
Sideboard:15
4 Gainsay
1 Glare of Heresy
2 Revoke Existence
1 Thassa’s Rebuff
1 Bident of Thassa
3 Domestication
1 Ephara, God of the Polis
1 Jace, Architect of Thought
1 Master of Waves
http://www.happymtg.com/column/j_takahashi_win/19289/
↑のURLにあるデッキは出発点というか、みんなきっと考えるだろうなという青単タッチ白信心です。(蓋開けてみたらあんまり使っている人がいなかったけど)
このデッキについてはらっしゅがコラムを書いていて、青白のデッキなので、デッキ名は『青白GAPPO2014』にしました!
レシピの太字にした部分は新しいカードと、白を足すことによって得た恩恵という感じです。
一般的な青単と比べて大きく違うのはタップインランドが6枚採用されていることで、それに伴って1マナ域を大きく減らしています。《審判官の使い魔/Judge’s Familiar》を減らすか《雲ヒレの猛禽/Cloudfin Raptor》を減らすかは難しいところなので、もう少しテストして検討してみてもいいかもしれません。とりあえず、《英雄の破滅/Hero’s Downfall》と《解消/Dissolve》を撃たれることを意識して《審判官の使い魔/Judge’s Familiar》を優先しました。
1マナ域を減らした代わり、そのスペースに《拘留の宝球/Detention Sphere》を取ることにより、今までの青単が負けパターンとして抱えていた《群れネズミ/Pack Rat》ハメと《思考を築く者、ジェイス/Jace, Architect of Thought》ハメを避けられるようになりました。
特に前者のハメパターンが解消されたのは青単にとっては劇的で、《都市国家の神、エファラ/Ephara, God of the Polis》も合わせると、黒単に対して大きく有利がつくようになりました。
で、その《都市国家の神、エファラ/Ephara, God of the Polis》ですが基本的には「たまに殴れる」《タッサの二叉槍/Bident of Thassa》のような位置付です。が、この「たまに殴れる」というのが結構すごいので見た目より強いと思います。
よくあるパターンとしては、黒単に《海の神、タッサ/Thassa, God of the Sea》→《都市国家の神、エファラ/Ephara, God of the Polis》→《拘留の宝球/Detention Sphere》でなんか除去と動いた後、UUのカードを適当に出して11点パンチ、という光景です。相手は毎ターンインスタント除去を構えるのを強いられるうえ、適当に出した「UUの生物」でカードが引けちゃうので、そのうち勝ちます。
ただし《都市国家の神、エファラ》は同系相手には割と紙なので、青単相手には《家畜化/Domestication》のスペースに変わります。青単対決はどんな構成でも先手を取られるとかなりしんどいですが、サイドボード後はこっちだけ《存在の破棄/Revoke Existence》で《海の神、タッサ》と《家畜化》をさばけるので見た目以上に有利に戦えます。
事前に調整で出た五竜と晴れる屋の平日大会で合計9-1だったこともあり、青白コントロール以外には明確に有利かなということでこのデッキで遠征することを決めました。
結果は京都で5-0からGR Monsterにイカれるも最終戦青単を倒してトップ8。しかしQFで青単相手に順位の都合上先手取られ1-1になった後、ここぞで《家畜化/Domestication》トップデッキされて1没ちくしょーなんでだー!
徳山では一切山と森を置かれず、ひたすら《至高の評決/Supreme Verdict》の恐怖と闘いながら必死に3-1するも最後エスパーミッドレンジに負けてポンでした。
こんだけ《至高の評決/Supreme Verdict》撃たれるなら《不可侵議員/Council of the Absolute》の採用を検討してもいいかもしれませんねw
五竜では黒単にたくさん当たったのですが、京都徳山では一切黒単にはあたりませんでしたwたぶん勝ち切れなかった原因の一つは黒単に当たらなかったことかな?
それではみなさん、Decks, be Ambtious!!
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