久々の更新でございます。

モダンPTQシーズンは初めタルモツインを回していましたが、
調整中の段階からあまりにBGがキツく、一応、ちょうど先日のGPで活躍していたような野生の狩りの達人を入れた形までたどり着きはしたんですが、

川崎3-2(純正双子、マーフォークに負け)
大阪2-2(BGに2回負け)
金沢1-2(トロン、純正双子に負け)
土浦1-2(トリコとマーフォークに負け)

てな感じのフルボッコ。
親和には有利つくかと思うけど、ちょっとそれ以外のデッキにキツすぎた。特にBGとマーフォークはあかん。BGに至ってはMOでの練習も含めて殆ど勝ってないw

環境最大勢力であるBGに相性が悪いこと、純正双子もキツいこと、そもそも当たりたいと思えるデッキが少ないことからタルモツインの方向性は断念することに。

で、M15が発売されたことを転機にデッキを変更。
明らかに強いと思われたのは再利用の賢者だけど、まぁ調和スリヴァーに毛が生えた程度なのでそこまで大きなインパクトはなし。一方で
ハサミ(アーティファクトの魂込め)はかなり強そうなにおいを醸し出していた。
ちょうど親和が緑黒に相性が良いこともあり、ここで親和に乗り換えることを決意。


”Soul Robots”
Main Deck
4《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel》
4《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus》
4《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》
3《空僻地/Glimmervoid》
1《島/Island》
16 Lands
4《信号の邪魔者/Signal Pest》
4《大霊堂のスカージ/Vault Skirge》
4《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》
2《メムナイト/Memnite》
3《鋼の監視者/Steel Overseer》
4《電結の荒廃者/Arcbound Ravager》
3《刻まれた勇者/Etched Champion》

24 Creatures
3《感電破/Galvanic Blast》
2《物読み/Thoughtcast》
2《アーティファクトの魂込め/Ensoul Artifact》
4《オパールのモックス/Mox Opal》
4《バネ葉の太鼓/Springleaf Drum》
4《頭蓋囲い/Cranial Plating》
1   《溶接の壺/Welding Jar》
20 Spells

60 Mainboard Cards
3《思考囲い/Thoughtseize》
1《集団疾病/Illness in the Ranks》
1《刻まれた勇者/Etched Champion》
1《鞭打ち炎/Whipflare》
2《はらわた撃ち/Gut Shot》
2《古えの遺恨/Ancient Grudge》
1《ハーキルの召還術/Hurkyl’s Recall》
1《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》
1《倦怠の宝珠/Torpor Orb》
1《呪文滑り/Spellskite》
1《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
15 Sideboard Cards

(↑は京都の時のレシピ。)

まずは発売翌日の晴れる屋GPTで物読み0の感電破4ハサミ3の構成でテスト。(この構成が今も一般的な模様)結果は途中で2敗してしまうも最後まで続けて5-2。
ハサミ自体のパワーはかなりあることはわかったものの、Citadelに付かない限りは対処されやすいし、Citadelに付く場合は事実上3マナのスペルだったので、2枚以上手札に来た時に大きな問題があったと感じた。使用した感覚は、爆片破よりちょっと強い的な感じ。

というわけで、晴れる屋GPT翌日の千葉PTQでは
4《感電破/Galvanic Blast》
2《物読み/Thoughtcast》
1《アーティファクトの魂込め/Ensoul Artifact》
(サイドにもう1枚)

の構成で出場。

この時は、これまで散々辛酸を舐めたBG、純正双子を倒しつつもトロンに負け、バーンに破壊放題連打されて死亡。
とはいえトロンに対してはプレイミスもあったので、もっと練習積めば十分勝てるだけのポテンシャルはあるかなという感想。

そして迎えた京都と福山のPTQ連戦。


感電破は双子相手にはとても強いけど、それ以外の相手には色つきスペルの割にそこまで強くない。一方、ハサミは3枚以上取ると死ねる。というわけで、マリガンや手札破壊やサイドボード後の茶破壊に強くなる物読みを復活。物読みからのハサミはマナも伸びやすいこともあっていい感じに。

ちょうどこのころ、BGが白を散らして未錬ある魂を投入するのが当たり前になっていた。飛行トークンは親和に対してもかなり強く、これまでBGが癌としていたタフネス1の飛行どもを軒並み機能停止させてしまう強さがあった。
とはいえ刻まれた勇者はほとんどノーマークだし、相性は逆転したわけではないので問題なしと判断。

結果は

京都
○キキジキ殻
○トリコ
○トリコバーン
○トリコ
○BGw
×URデルバー
○BG
×BGw

3連続トリコはさすがに死んだかと思ったけど、運よくブン回りハンドがたくさん来て5-0。

URデルバーにはラバマンサーとイゼットの静電術師にイワされて負け。最後のBGwは1本目ダブマリ後の初手が後手でモックス3枚とかで、トリマリまでは踏み切れず、コジレックで頭蓋落とされて死。
2本目は未錬ある魂に対してバネ葉ばっかり引いて結局1没。

BGwに対してBlood Moonの必要性を感じてサイドの檻を解雇して投入。

×トリコ
○BGw
○殻
○親和
×BGw

BGwにまた負けたお…

とはいえトリコには相性的に辛いし、先手2tに叩きつけたBlood MoonがWear/Tearで何事もなく対処されたし、勝てなくて当然。
BGwには京都の再現のようなダブマリ後、2本目もマリガンから初手のBlood Moon落とされて、相手の大量の除去を上回る回りができなくて負け。あと、集団疾病引いたときに限って未錬ある魂撃たれないよ妖怪に取りつかれた。

そんなわけで、二日間合わせて9-4。
親和というデッキ上、初手に土地が来なくてマリガンすることは仕方ないからマリガンが増えるのは当然なんだけど、それにしても負けたゲームは大体マリガンのせいだったw

まあこればっかはしょうがないですね。
BGwが未錬ある魂で親和に対抗してきているので、親和側ももう少し有効な対策をとったほうがよさそうです。ハサミだけではもう勝ちきれない。


コメント

らいと
2014年8月11日12:25

モダンってフォーマットむずすぎる

はま
2014年8月12日5:23

結局ターン2石のような静寂で言わされて5-2だったはまさんです。

昨日ちょっと聞かれた静寂への回答なんだけど、
磨耗損耗とかの色マナが必要なカードじゃなくてってなると、
メインに磁器の軍団兵とりつつの貴族階級の嘲笑ぐらいしかなさそう。
てことであんまり現実的じゃない。
他にはウルドのオベリスクで指定構築物とかかな。

エーテリウムの達人をメインに1だけ取ってたんだけど、BGwに対しては
悪くないカードだったかなー
(出せさせすれば静寂状況下でも変わらない強さが大変魅力)

あと未練対策は集団疾病にむらがありすぎるから、
ちょっと重いけどロクソドンハンマーとか試してみたい。
あとはマナベース変えてのオキシド峠の英雄とか。

大体そんなとこです。

シミチン
2014年8月12日18:00

>らいとくん
折れそう

>はまさん
ウルドとクソハンは流石に重すぎるwww
やっぱり一番現実的なのはエーテリウムですかねー。オキシドもカード自体は強いですけどどうなんでしょ。

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