<前回までのあらすじ>
岡山に帰省するタイミングでRPTQの権利もゲットだ!と調子に乗ったシミチン。俺はこの岡山の大地で桃太郎になる!!

結果 0-2 Drop
Loser, you are a LOSER

<このままでは終われない>
無念の”酸素”から1か月後。次の出場チャンスは池袋イエローサブマリンのPPTQ。東京開催なので人数も多いかなと覚悟していたところだったが、予約した時に確認したら定員はなんと24人
チャンス、これはきっとチャンス!

そんなわけで、残る1か月の間でスタンダードを仕上げることに。

<迷走するMOスタンダード>
前回の反省点としては、緑単ガルタ以外のデッキ(特に自作のデッキ)が十分に試せていなかったこと。まぁ発売直後のタイミングだから当然と言えば当然。
というわけで、緑単ガルタだけでなく、Teferiを活用したバントミッドレンジも試してみた。

テフェリーのアンタップ能力が、Gift of Paradiseとスーパーコンボ!!
ラノエから最速3ターン目のテフェリー!!
Ixalan’s Bindingsが刺さりまくって赤黒には圧勝!

優勝はもらった!
MOで0-5した

MOで0-5した

MOで0-5した

さようなら俺のチケット

<帰ってきたSteel Leaf Stompy>
2 Greenbelt Rampager
4 Llanowar Elves
3 Merfolk Branchwalker
3 Resilient Khenra
3 Scrapheap Scrounger
3 Jadelight Ranger
2 Rhonas the Indomitable
4 Steel Leaf Champion
1 Thrashing Brontodon
3 Ghalta, Primal Hunger
4 Blossoming Defense
3 Heart of Kiran
1 Aethersphere Harvester
1 Skysovereign, Consul Flagship
4 Blooming Marsh
11 Forest
4 Hashep Oasis
4 Woodland Cemetery

SB
3 Thrashing Brontodon
1 Shapers’ Sanctuary
2 Nature’s Way
1 Aethersphere Harvester
2 Crushing Canopy
2 Lifecrafter’s Bestiary
2 Hour of Glory
1 Nissa, Vital Force
1 Vraska, Relic Seeker

発売直後からレシピもだいぶ洗練されてきて、メインボードはほとんどネットに転がっている形と同じになってしまった。
暴れ者(象)2枚採用が赤系に耐性があり、3枚ずつの2マナ域がそれぞれ違った力を合わせてくれるので(byきかんしゃトーマスの歌)、特に重めに寄っている赤黒系には有利に立ち回れるようになった。
青白コントロールにはもちろん相性が悪いけれど、サイドボードの動物記・プレインズウォーカー戦略でなんとか4割くらいには持ちこたえることができるようになってきた。

最終的にこのリストでMOのリーグを5000年ぶりに5-0することができたので、このデッキと心中することを決意。

<Mamoru Nagai>
24人の会場。明らかな強豪はPTサンデー経験者でもあるMamoru Nagai。紛れがなければトップ8にも残ってくるだろう。デッキタイプは不利ではないとはいえ、明らかに有利とも言い難い。できれば当たりたくはない相手だ。

1回戦 サイクリングコンボにエンチャント除去刺さって勝ち。

2回戦 Mamoru Nagai
(ノ∀`)アチャー

1-1で迎えた3本目、こちら先手
初手がこちら
Llanowar Elves
Blossoming Defense
Steel Leaf Paladin
Heart of Kiran
3 Lands
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

その後も特にマナフラったりすることもなく圧勝。

3回戦 緑単タッチ白
自分後手、1本目を先手後手の差で落としたあと、2本目で探検2回のうち1回でもスペル捲れれば勝てそうなプラン取ったら裏目って負け

4回戦 ジャンドミッドレンジ
1本目相手事故(沼しか置かれず)
2本目対黒単向けサイドしたら山森置かれて( ゚Д゚)な顔になったけど”丁寧に”ビートダウンして勝ち

5回戦 エスパーミッドレンジ
スタンディングを見ると、なんと自分が4位。そして、下にはいるではないか。
Mamoru Nagaiの文字が。
ここでIDをするとおそらくQFの相手はNagai氏。彼には一度京都のPTQで苦杯を舐めさせられているトラウマがあるので本当に避けたい。そして、ガチってもたぶん8位で残れる位置。

ガチった。

散った。

<8位でシングルエリミへ>

QF さっきのエスパーミッドレンジ
1本目、SLPやHoKなどの大型のクリーチャー、機体を丁寧に並べ、相手の除去を丁寧にBlossoming Defenseでかわしたら勝ち
2本目、2ターン目にLifecrafter’s Bestiaryが刺さったかと思いきやNegateで弾かれ、その後のSLPもカウンターされ、最終的にTSGが間に合って負け。
3本目 相手がHoBで騎士ビートをかけてきそうなところ、こちらも1体相打ちさせつつ残りをBrontodonでキャッチしてしばらく膠着。Blossoming Defenseの上から除去連打されて互いに消耗しきった後、相手がTSG引く前にこっちが有効牌たくさんトップデッキして勝ち。いわゆるツモ蔵。

SF 赤単
1本目、象で地上止めてガルタがガオー
2本目、1ターン目に置けたShapers’ Sanctuaryでアホみたいにカード引けてアホみたいに圧勝

Final 赤黒(Not Mamoru Nagai)
どうやらMamoru Nagaiはここまでの間に敗れたようだ。
しかし決勝まで勝ち残ってきたのはやはり赤黒。
1本目はSkysoverignが着地するもその他が土地だらけで搭乗させざるを得ず、見え見えのUnlicensed Disintegrationがぶっ刺さってgg
2本目は相手が除去を引けないところでフェニックス2体とこっちのSLPが2体にらみ合う形となり、そこに駆け付けたガルタが無事にガオーして勝利
そして運命の3本目、向こうがHoK、鎖回しの展開。こちらもHarvesterとSLPで対抗。
相手がブロッカーを固めつつ用意したChandraをHour of Gloryでブロッカーを退けることで撃墜、さらにSkysoverignで鎖回しを屠ったこともあり枚数差が開いて見事勝利!

というわけで2回目のPPTQで運よく権利ゲットとなりました。2年ぶりのPPTQ抜けとなるので、また2年前のようにPT出場が適うように頑張りたいと思います。

とりあえず、基本セット2019にCelestial PurgeとかFlashfreezeをよこせということでひとつ、よろしくお願いしますw


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